水素吸入について
水素吸入で身体が変わる ~水素のすごい力~
水素は人体内では作れない植物は水を分解して水素を作り出し、それを原料として炭水化物や脂質、たんぱく質を作ります。 しかし動物は体内で水素を作ることができないため、食物を消化・分解することでエネルギーを生産したり、取り込んだ抗酸化物質や水素を利用して病気や不調の原因となる悪玉活性酸素をやっつけているのです。 水素を大量に取り込むことは、身体中のエネルギー産生を高めて細胞を活性化させ、また病気や不調のケアとしてもっとも効果的な方法と言えます。
水素には抗炎症効果がある
水素は抗酸化物質として働くと同時に、炎症を抑える作用があることがわかってきました。 最近では、リウマチや膠原病などの自己免疫疾患、アトピーや花粉症などのアレルギー等々、炎症性疾患のケアとしても水素の有用性が期待できるとして、病院等の医療機関でも水素吸入療法を取り入れているところが増えてきています。
水素は自律神経を整えてくれる
動物は自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスによって、身体を正常に保っています。 この自律神経が働く際に、多くの酸素を取り込んで、かなりの活性酸素が発生します。 エネルギーを産生&消費する過程でできてしまう、いわば酸素の燃えカスが活性酸素であり、この活性酸素が私たちの身体の細胞や組織・DNAまでも破壊して様々な不調の原因となります。 活性酸素が大量に増えると、全身の不調へとつながってしまいます。 自律神経の不調は、交感神経と副交感神経のバランスがうまくとれなくなることで起こるため、自律神経を交感神経優位から副交感神経優位にもっていきやすくする作用のある水素を吸入することで、リラックス効果が得られやすくなり、交感神経と副交感神経のオンオフの切り替えもスムーズになると言われています。
水素には副作用の心配がない
水素は副作用等の心配が一切なく、様々な病気や不調の原因となる活性酸素(ヒドロキシラジカル)のみに選択的に結合して水にしてしまうので、安全に活性酸素を無害化・無毒化することができます。